2015年6月7日日曜日

地元の自然農園でヒーリング演奏


みなさん、こんにちは。

昨日は地元桐生市の松本自然農園さんでヒーリング演奏をさせていただきました。

松本自然農園は松本しんじ∞さんが農薬を使わずにご自身の独自のやり方で作物を作っている水田と畑です。農薬を一切使用していないので、田と畑には多種多様な生物が生息しています。小川には小魚や沢ガニも見られます。松本さんは食と健康に関すること、健康と持続を可能にするライフスタイルに関する知識も豊富な方です。こちらでは、自然農の田んぼと畑にふれて、ヒーリング、お話しを通じてニュートラルな自分に戻る催しをされています。

昨日は6月6日で「芒種(ぼうしゅ)」の日ということもあり、都心からいらした方達の田植え体験が行われました。都心の生活のストレスでバランスを崩した心身を、自然の大地のエネルギーに触れることで、癒されて帰られるとのこと。

松本さんご自身が作った春雨のスープや近くお店の天然酵母のパン、それぞれの方の持ち寄りのもので賑やかに昼食となりました。東京からいらした方がニューヨークで流行っているという栄養食品チアシードというものをマンゴーとヨーグルトに混ぜたものをいただきましたがおいしかったです。自然農園にある桑の実のジャムを和えてよりいっそうおいしくなりました。身体を動かし、お腹を満たした後の昼下がりにまったりとボサノヴァによるヒーリング演奏を聴いていただきました。

辺りにいるカエルやウグイスなどの野鳥の鳴き声とボサノヴァの波動が共鳴し、その時間、その場所が異次元の空間となったような不思議な爽快感をみなさん感じられたようで、わたし自身もなんともいえない心地よいエネルギーを感じました。 ご参加くださった皆様、主催してくださった松本さん、この度はありがとうございました。

千葉の幕張からいらした男性の方が、ここの空の色は他と違うとおっしゃっていましたが、確かにこちらでは空に不思議な物体を見たりすることもあり、ある種エネルギースポットかもしれません。自然を慈しむ松本さんのお人柄が反映されているエネルギーに満ちたところです。

2015年6月1日月曜日

那須にてヒーリングコンサート

みなさん、こんにちは。

今年も早六月となりました。

昨日は循環型農業をされている栃木県の那須野ヶ原ファームさんにてリラクゼーションコンサートをさせていただきました。こちらは他に乗馬のための大きな厩舎がありますが、360度パノラマの素晴らしい景観を楽しむことのできる広大な自然の丘陵で、この空間に佇むだけでも癒されてしまう素敵なところです。

わたしも初めての経験でしたが、演奏前に停電が起きるというアクシデントが発生し、前半はマイクを使わない生演奏前となりました。

会場がライブの響きをする空間であったこともあり、ヒーリングという意味では演奏の波動を直に聞いていただいたので、それはそれで結果的に良かったのではと思いました。

那須野ヶ原ファームの皆様には今回のコンサートでいろいろとご尽力していただきました。ありがとうございました。最高のロケーションでヒーリング演奏をさせていただきました。

人生にはいろいろなことが起こりますが、それを経験する過程で、それを楽しむことができたらと思います。今回初めてお客様の前で歌わせていただいたジェイムス・テイラーの「Secret of life」の歌詞に内容がわたしの今回のテーマでありました。

2015年3月2日月曜日

研修会でのヒーリング演奏


みなさん、こんにちは。月日が経つのは早いもので今年ももう三月に突入しましたね。

先週の土曜日は東毛地区の福祉協議会の研修会にてボサノヴァによるヒーリング演奏をさせていただきました。場所は館林市のつつじが岡公園の沼に面した宿泊施設で沼の辺りには白鳥、雁、鴨、シジュウカラなどたくさんの野鳥がいた素晴らしい場所でした。40名ほどの各施設の管理職の方々に今回ご参加いただきました。

講師というかたちでしたので、ボサノヴァという音の波動のどのような要素がはたらいてヒーリング効果を得られるのかも解説させていただきました。

現代の社会は心身ともにバランスをくずしてしまっている方々が多いと思います。人間の体の約70パーセントは水分です。音の水への伝導は大変効果があります。細胞レベルでの音による高周波の共鳴はバランスをニュートラルに戻すには大変有益だと思います。

2014年12月29日月曜日

ボサノヴァ@ホームに新メニュー追加

みなさん、こんにちは。

近頃、時間の流れがとても速く感じられませんか?気がつくと、2014年ももう後わずか。1日1日、流されることなく未来をすえながらしっかりと感じて生活することをこころがけていきたいものです、というか生きます(!)とコミットします。

今年一年は通常のコンサートに加え、さまざまな場所でボサノヴァの音の波動によるヒーリング、ボサノヴァ@ホームをさせていただきました。お世話くださった方々、ご参加くださった方々には本当に感謝しております。どうもありがとうございます。益々精進に励み、みなさんに喜んでいただけたらと思います。

そこで、来年に向けて、地元群馬では、ボサノヴァ@ホームをもっとお気軽にご参加、体験していただけるメニューをご用意しました。これまでのセッションの濃密な流れの内容と効果からは軽減されてしまいますが、定期的に回数を重ねて受けていただきますと効果があるかと思います。まづはどんなものか体験していただく上では最適なメニューかと思います。詳しくはわたしのウエブサイトをご覧下さい。

今年も激動の一年でしたが、来年は様々な出来事から、ますます変化が起こる一年になる気がします。皆様にとって最善の年となりますようお祈り申し上げます。どうぞ、よいお年をお迎えください。

2014年12月23日火曜日

My Memory


みなさん、こんにちは。昨日は冬至と新月が重なった「朔旦冬至(さくたんとうじ)」 と言われる日でした。
大変おめでたいとされる日で、これは19年に一度しかやって来ないそうです。 
暦の上での新年は、まだ少し先ですが、
宇宙的に言うと、本日「朔旦冬至」が新しい流れの始まりの日になるそうです。
今日は福祉関連の団体から研修中でのボサノヴァの波動によるヒーリング演奏のオファーをいただきました。今回初めての公の機関でのボサノヴァヒーリングの演奏です。今年はそんなお仕事ができたらと願っていましたので、わたしにとっても、まさしく新しい流れの日のスタートとなりました。
また、今日はBS放送の番組で韓国人歌手のRYUさんがわたしの大好きな「My Memory」を歌っていました。この曲は自分にとって、亡くなった存在を思い出す曲なのです。なぜか、その魂を近くに感じられる気になるのです。
そんな日の夜、部屋で今年我が家にやって来た猫’あいちゃん’をiPhoneで撮ったら、画像全体もいつもの色調と違うし、オーブともいえるものがたくさん飛び交っていました。

昨日から、これまでの時代とは違う世界に変わったことを感じています。

2014年11月16日日曜日

ネ申曲

みなさん、こんにちは。このブログを読んでいただいている皆様、読んでいただきありがとうございます。

さて、以前の記事(2011年6月24日「豊かさとは」)で故ダン・フォーゲルバーグ氏の「Longer」という歌をご紹介しましたが、最近ふと聴いてみたくなり、iTunesでダウンロードしてちょくちょく聴いています。歌詞の内容を知りたくなり、インターネットで調べたところ、素晴らしい和訳をされている記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

転載開始


【和訳】 Longer - Dan Fogelberg (ロンガー - ダン・フォーゲルバーグ)

2011年07月30日 23:55

 突然で申し訳ありませんが、何やら迷っておられる方がいらっしゃるようですので、私自身の気分転換を兼ねて名曲をお届けしたいと思います。

 思い起こせば、ブログ一つとっても、私自身「何を書こうか・・・」となっている自分に気付きました。
 どうも、情報を発信しているようで、情報に流されている気がしています。

 皆さんも、それどころでは無いとは思いますが、少しだけ足を止めて、この曲と意味を汲み取って頂ければ幸いです。






 2007年にお亡くなりになられたダン・フォーゲルバーグさんの1980年の名曲です。
日本では1987年に、日産グロリア(Y31)のCMソングとして流れました。

 その透明な歌声は忘れようとしても忘れる事が出来ずに、今でもちょくちょく聴いています。

 この『 Longer 』 は、群雄割拠の1980年3月にビルボード誌で全米ヒットチャート2位に食い込む快挙を成し遂げます。
1980年の年間ヒットチャートは今見ても、凄いメンバーが揃っていますね。

英語版のWikipediaに、こんな事が書かれています。

He wrote the song while vacationing in Maui, "lounging in a hammock one night and looking up at the stars. It just seems this song was drifting around the universe, saw me, and decided I'd give it a good home."

彼はマウイ島でのバカンス中に曲を書き上げた、「ある晩ハンモックに揺られ、星空を見上げていた。宇宙の周りを漂っているこの歌が、私を見つけ、私なら居心地の良い物にすると思ったようだった」

↓Wikipedia 「Longer」
http://en.wikipedia.org/wiki/Longer


それでは、お時間の許す限りどうぞ。






↓YouTUBE 『 Dan Fogelberg - Longer (1980) 』



Longer - Dan Fogelberg
(翻訳 オオルリ@卍解)
Longer than there've been fishes in the ocean
Higher than any bird ever flew
Longer than there've been stars up in the heavens 
I've been in love with you

Stronger than any mountain cathedral
Truer than any tree ever grew
Deeper than any forest primeval
I am in love with you

I'll bring fires in the winters
You'll send showers in the springs
We'll fly through the falls and summers
With love on our wings

Through the years as the fire starts to mellow
Burning lines in the book of our lives
Though the binding cracks
And the pages start to yellow
I'll be in love with you
I'll be in love with you

Longer than there've been fishes in the ocean
Higher than any bird ever flew
Longer than there've been stars up in the heavens
I've been in love with you
I am in love with you
海に魚達が泳ぎ出すよりも前から
空を飛ぶどんな鳥よりも高く
そして空に星が輝き出すより
ずっと前から あなたを愛している

山にある大聖堂よりも強く
木々よりも誠実に
太古からの森よりも深く
あなたを愛しています

私は冬に暖かい火を
あなたは春に恵みの雨を
そして夏と秋を二人で飛ぼう
愛を翼に乗せて

炎がやがて和らぐように歳月を重ね
私達の人生の日々を綴る文字が薄れ
とじ目がほつれ
ページが古ぼけるまで
ずっとあなたを愛し続ける
私はあなたを愛し続けます

海に魚達が泳ぎ出すよりも前から
空を飛ぶどんな鳥よりも高く
そして空に星が輝き出すより
ずっと前から あなたを愛している
あなたを愛しています







 恋愛バージョンで訳しても良かったのですが、曲作りの背景と歌詞の規模からもっと広い意味での(神が人を愛するような)愛だと思い訳してみました。
 
 恋愛対象として捉えても、女性によってはプロポーズされたような気分になるかもしれませんね?


 前述したCMソングですが、さすが、動画がアップされていました。カーマニアは凄いですね。

↓YouTUBE 『 日産グロリアY31 CM 』


以上、転載終了 (オオルリのブログさんから)

美しい自然の中で、ハンモックに揺られながら、音楽の神様に祝福されてこの歌を与えられたんですね。まさにエバーグリーン・ミュージックです。

2014年10月26日日曜日

万物にやどる魂



みなさん、こんにちは。先日は猛暑が続きましたが、昨日、今日とからっとした過ごしやすい日ですね。
わたしは去年の12月に9年間一緒に暮らした猫を亡くしました。その子がおとといの夜に夢に現れました。いつもいた階段のところに居て、いつものようにそっと抱き上げるとその感触までありありと感じました。いままでに何度か夢に現れてくれたのですが、触れることができて涙が溢れました。
名前をニイニイといって、ちょうど父親が亡くなった頃なのですが、家の玄関の前にたくさんの野良猫がいました。そのなかに4匹生まれて1ヶ月くらいのかわいい子猫がいて、近所のひとたちがなぜかわたしの家にことわってもらっていったのですが、最後に残った子猫をわたしが引き取ったのでした。尻癖がよくて遊び好きで9年間も一緒に住んでいるとこの子なしでは生きてゆけないというぐらい大切な子になりましたが、去年の12月に突然食べることも飲むこともできなくなり、5日後に亡くなってしまいました。息を引き取るときは看取ることができました。
亡骸を大好きだった廊下の奥の毛布のところでねかせました。その亡骸を見ていても生きていたころの彼を感じることはありませんでした。あの子の魂こそがあの子の本質で、肉体はこの世に存在するための仮の姿なのだと思いました。あるがままを生きて、愛らしくて、神秘的で、神聖なものだったなあと感じました。
魂はカタチとして見ることができませんが、どんな生き物にもその存在のエネルギーは感じとれます。たとえば、昔よく採りに行ったクワガタやカブトムシ、庭にもよくいたカタツムリ、マイマイカブリ、オケラなど、自分の眼で見て触った生き物は標本で見るものとはあきらかに違う神聖さがありました。わたし達が暮らす地球の山や川、どの自然も美しく、そこには神聖なエネルギーが感じられます。きっと、みな、すべて魂のエネルギーを宿しているからなのでしょうね。

と、ブログ記事を夏に書き、そのままアップすることなく時間が過ぎてしまいました。
もう二度となんなにつらい思いをする別れはしたくないと思い、もう二度と猫は飼わないと思っていたのですが、台風が来ている大雨の日に一匹の、生後一ヶ月ぐらいの子猫が家の前で大きな声で鳴いていました。後ろ足には大きな傷があり、ためらわず保護しました。里子に出そうかと思いましたが、いろいろないきさつがあり、ウチの子として飼うことになりました。女の子なので名前を「あい」と名付けました。前の子はわたしにしかなつかない子でしたが、今度の子は家族や親戚にもなついて愛されています。また、猫ちゃんとの生活が始まりました。