先日、用があって隣の太田市に行って参りました。わたしの家からは国道50号線から国道407号を通って行けます。もう何回通ったかわからないくらいの慣れた道です。途中、田んぼが広がっているのですが、田植えの終わったその緑を眺めていて、なぜかとても美しさと豊かさを感じました。
以前は、東京へ出向く途中で見る田んぼや畑の景色を見ると、田舎はなにもないと感じていたものです。ですが、いまは逆に都心の鉄筋やコンクリートの建物を見ると、節電のため薄暗いせいもあるのでしょうが、なにかとても殺風景な印象を感じるのです。
わたしの住んでいる町桐生は四方に山が望めます。この豊かな緑の自然の景色を眺めるとなんと豊かであることかと感じるようになりました。
2011年6月24日金曜日
2011年6月11日土曜日
Tole Painting
昨日は大間々のねこの時計さんにベーグルサンドを食べに行ってまいりました。こちらの駐車場からお店までのお庭を見ながら通るひとときがとてもいいんです。
お店のギャラリーでは本谷道子さんのトールペインティング展を開催しておりました。トールペインティングというものをわたしは知らなかったのですが、木やガラス、陶芸、布などのいろんな素材に絵を描くことだそうで、図案や筆使いがシステム化されているので、誰にでも親しめるものだそうです。
本谷さんご自身がいらして、いろいろとお話しをうかがうことができてラッキーでした。作品のテーマがお花であったり、動物であったり、静物であったり、とてもなごませてもらいました。とてもボサノヴァとちかいものを感じました。
お店のギャラリーでは本谷道子さんのトールペインティング展を開催しておりました。トールペインティングというものをわたしは知らなかったのですが、木やガラス、陶芸、布などのいろんな素材に絵を描くことだそうで、図案や筆使いがシステム化されているので、誰にでも親しめるものだそうです。
本谷さんご自身がいらして、いろいろとお話しをうかがうことができてラッキーでした。作品のテーマがお花であったり、動物であったり、静物であったり、とてもなごませてもらいました。とてもボサノヴァとちかいものを感じました。
2011年6月9日木曜日
銀幕の名優写実展
今日は明治館で開催されている銀幕の名優写実展「谷安法作品展」を観に行ってまいりました。わたしが高校時代の頃は東京の名画座で昔のハリウッド映画が盛んに上映されていたので、たくさん見ることができました。いまでも古き良き映画のノスタルジーに耽ったりしますが、谷さんの描かれる作品で、そんな古き良き銀幕のスターが甦ったかのようです。わたしにとっては、オードリー・ヘップバーンが特に素晴らしかったです。今日は館内で安室奈美恵を描いていらっしゃいましたが、どのように描くのかちょっとレクチャーしてくださったりして、とても興味深かったです。来館したひとも言っていましたが、スターも、作品も、とても気品を感じました。今回で2回目だそうですが、次回もまた観に来たいと思いました。6月12日まで開催だそうです。写真は日刊きりゅうのサイトのものを使わせていただきました。
2011年6月4日土曜日
写真五人展
今日は桐生市の市民文化会館地下の展示室で開かれている写真展を見て来ました。写真五人展「季節のうつろいを各自の視点で・・・」というタイトルで大塚信男さん、木村健一さん、桐山勇三さん、斎藤守弘さん、外山正三さんの作品が展示されています。会場にいらした大塚さんとしばらくの時間お話しできました。
大塚さんの作品は冬山を撮影したものでした。夜の冬山の山中に泊まり撮影されているのでわたしが想像する以上の過酷な条件のなかでの撮影だったことがうかがわれます。映し出されている山々の風景は、わたしが普段見ている山とは違って、幻想的ですが、人をよせつけない自然の厳しさが表されていました。これまで見てきた大塚さんの色鉛筆画の作品はすべてを育む自然のあたたかさを感じていたので、今回の作品を見て、大塚さんがもってらっしゃるおおらかさに加えて、自然と対峙できる頑強さを見せていただいた気がしました。
会期は明日5日(日)までだそうです。とても素晴らしい作品が展示されていますので、足を運ばれてはいかがでしょうか。
大塚さんの作品を見ていて、ふと感じました。先進国といわれている国に住むひとびとは自然と乖離した生活に慣れてしまい、人間には立ち向かうことの出来ない自然の厳しさを忘れてしまった気がします。やはり、人間は自然の一部なのだと思い出し、自然に抗うのではなく、自然のなかで共生して行くことが大事なのではないのかと。
今日は天気もよく、小鳥もさえずっていました。とてもくつろいだ一日でした。
写真の作品は大塚氏のブログから転写させていただきました。
大塚さんの作品は冬山を撮影したものでした。夜の冬山の山中に泊まり撮影されているのでわたしが想像する以上の過酷な条件のなかでの撮影だったことがうかがわれます。映し出されている山々の風景は、わたしが普段見ている山とは違って、幻想的ですが、人をよせつけない自然の厳しさが表されていました。これまで見てきた大塚さんの色鉛筆画の作品はすべてを育む自然のあたたかさを感じていたので、今回の作品を見て、大塚さんがもってらっしゃるおおらかさに加えて、自然と対峙できる頑強さを見せていただいた気がしました。
会期は明日5日(日)までだそうです。とても素晴らしい作品が展示されていますので、足を運ばれてはいかがでしょうか。
大塚さんの作品を見ていて、ふと感じました。先進国といわれている国に住むひとびとは自然と乖離した生活に慣れてしまい、人間には立ち向かうことの出来ない自然の厳しさを忘れてしまった気がします。やはり、人間は自然の一部なのだと思い出し、自然に抗うのではなく、自然のなかで共生して行くことが大事なのではないのかと。
今日は天気もよく、小鳥もさえずっていました。とてもくつろいだ一日でした。
写真の作品は大塚氏のブログから転写させていただきました。
2011年6月3日金曜日
Tio
昨日は隣町にある、南米フォルクローレを演られるご主人のお店に行ってまいりました。お店の名前は「Tio(ティオ)」といいます。ご主人は「アンデス音楽を楽しむ会」を主催されていて、地元みどり市の公民館のサークルで練習し、演奏会も披露しているそうです。
お店のメニューはとてもリーズナブルなお値段で、お店はご主人ご自身が持ち家を改装した家庭的な雰囲気です。店内はご主人夫婦で南米クスコやマチュピチュで買った品物、ギター、チャランゴ、ケーナなどの楽器、各地で撮った写真が飾られ、当地の雰囲気が楽しめます。月の最終土曜日はライブも行われるそうで、フォルクローレ仲間の人達も遊びに来るようです。南米フォルクローレ音楽好きのひとであれば一度遊びに行かれてみてはどうですか?
Tio(ティオ)
〒379-2313
群馬県みどり市笠懸町鹿4152−3
TEL 090 1859 6242
E-mail penyatio@yahoo.co.jp
お店のメニューはとてもリーズナブルなお値段で、お店はご主人ご自身が持ち家を改装した家庭的な雰囲気です。店内はご主人夫婦で南米クスコやマチュピチュで買った品物、ギター、チャランゴ、ケーナなどの楽器、各地で撮った写真が飾られ、当地の雰囲気が楽しめます。月の最終土曜日はライブも行われるそうで、フォルクローレ仲間の人達も遊びに来るようです。南米フォルクローレ音楽好きのひとであれば一度遊びに行かれてみてはどうですか?
Tio(ティオ)
〒379-2313
群馬県みどり市笠懸町鹿4152−3
TEL 090 1859 6242
E-mail penyatio@yahoo.co.jp