2012年10月18日木曜日

ゲストに木村純さん

 先日、10月10日(水)に、太田市のプチミールびずさんにて行ったランチタイムコンサートに、ボサノヴァギタリストの木村純さんにゲストとして来ていただきました。毎月行っているものですが、この日は東京から素晴らしいギタリストが来られるということで、店内満員、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。
 出会いは地元のコミュニティFM局の番組の中で、電話でお話しさせていただいたのがきっかけでした。「一度家に遊びにおいでよ」とのお誘いに、ギターを持ってうかがいました。お話しをしているうちに、お互いAOR系の曲が好きなことがわかったりして盛り上がりました。「近いうちに演奏あるの?一緒に演奏しようよ」とのことで実現したのが今回の共演です。
 ブラジルのボサノヴァにかぎらず、いい音楽を一緒に紡ぎ出すことができたらと思っています。 木村さん、どうもありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。


2012年10月7日日曜日

ボサノヴァとシャンソンの夕べ at 音羽倶楽部

 昨日は音羽倶楽部さんでのディナー・コンサートでした。
 まづは、お越し下さった皆様と音羽倶楽部さんのスタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はありがたいことに、1週間前から予約で満員となり、わたしの知り合いで予約できなかった方が何名かいらっしゃいました。
 自然の中のロケーションといい、円形の会場の雰囲気も素晴らしかったです。フレンチのコースを食した後、みなさんに聴いていただきましたが、帰り際にみなさまの反応がよかったですし、わたしもしあわせでした。ピアニストの登坂氏もとても満足されていました。
 シャンソンをあらためて勉強してみますと、ボサノヴァのなかにシャンソンのエスプリが感じられます。ボサノヴァはリオ・デ・ジャネイロで生まれた音楽ですが、ポルトガル語のリオ訛りはフランス語と似ている部分があるのです。リオにあるコルコヴァードの丘の有名なキリスト像もフランスから寄贈されたものです。
 帰り際に音羽倶楽部さんの方からもまた願いしますとのご要望をいただきましたし、わたしもぜひ歌わせていただけたらと思いました。