2012年10月7日日曜日

ボサノヴァとシャンソンの夕べ at 音羽倶楽部

 昨日は音羽倶楽部さんでのディナー・コンサートでした。
 まづは、お越し下さった皆様と音羽倶楽部さんのスタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はありがたいことに、1週間前から予約で満員となり、わたしの知り合いで予約できなかった方が何名かいらっしゃいました。
 自然の中のロケーションといい、円形の会場の雰囲気も素晴らしかったです。フレンチのコースを食した後、みなさんに聴いていただきましたが、帰り際にみなさまの反応がよかったですし、わたしもしあわせでした。ピアニストの登坂氏もとても満足されていました。
 シャンソンをあらためて勉強してみますと、ボサノヴァのなかにシャンソンのエスプリが感じられます。ボサノヴァはリオ・デ・ジャネイロで生まれた音楽ですが、ポルトガル語のリオ訛りはフランス語と似ている部分があるのです。リオにあるコルコヴァードの丘の有名なキリスト像もフランスから寄贈されたものです。
 帰り際に音羽倶楽部さんの方からもまた願いしますとのご要望をいただきましたし、わたしもぜひ歌わせていただけたらと思いました。

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