みなさん、こんにちは。暑い日が続きますね。。日中はクーラーを使わずにはいられませんが、夜寝るときは窓を開けて、クーラーも扇風機も使わずにいます。都会では使わないわけにはいかないでしょう。
前回のブログ記事にも書きましたように、昨日はマヤの神聖暦では1年の始まりの年となります。そんな日の流れとしてはふさわしい日となりました。
松本自然農園の松本さんからお誘いがあり、田んぼの用水路にハンモックを吊るし、しばらく涼みながら談笑。その後梅田湖の湧き水を汲みに行きました。時間に余裕があるので、隣県の栃木県、飛駒に車で行きました。こちらの気は自分にはとてもよく感じられる所で、水出しコーヒーがあるドン・キ・ホーテに寄って一服しました。
帰りは街側から帰ろうということになりましたが、途中で名草巨石群の看板が目に入り、寄っていくことにしました。今から7年前、ボサノヴァの演奏とロハスに関する話をする「愛と微笑みと花〜くつろぎのボサノヴァコンサート」シリーズの原型となるライブをさせていただいたのが名草でありました。当時はワープロでつくった文章をそのまま読むというまだまだ未熟な自分を思い出します。
巨石群がある厳島神社の鳥居からお宮に辿り着くまでは結構勾配があり、運動不足のわたしは息を切らしながら、やっとのことで辿り着きました。なるほど、すごい大きな岩がいくつもあって、その上にお宮があるのです。そして、こちらでは、わたしがご縁を感じている原型のシンボル、弁天様が祀られておりました。お宮の手前には「弁慶の割石」という大きな岩が真っ二つに割れているものがあり、わたしの頭の中で「天の岩戸開き」という言葉が聞こえました。そして本殿横の大岩は正に天の岩戸風というもので、巨石と巨石の間がくぐれるようになっており、「胎内くぐり」というそうです。ここをくぐり、お宮にお参りし、弁天像にもお参りしました。「胎内くぐり」をしている頃から鳥肌が立ち、ピリピリとエネルギーをずっと感じていました。
ネットで調べまししたら、群馬県と栃木県の県境付近、足利市の北方には「石尊山」「行道山浄因寺」「大岩山」「岩刻の毘沙門天」「両崖山」など巨石に関係した 地名や名刹が並び、直径10Kmにも及ぶ大きなメガリス(巨石遺構)文化圏が形成されていてるとのこと。
帰り道は名草、小俣経由で裏道を通るとすぐに松本自然農園に戻れるというコースだったのも驚きです。
勿論、今までのグレゴリオ暦も併用するのですが、宇宙の周期を取り入れたマヤの神聖暦を使い始めるその日に弁天様の「胎内」をくぐり、神聖なエネルギーをいただいて、生まれ変わりを感じた一日となりました。
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