先週の土曜日(8日)に「田村ひろ こころの歌コンサート」を家カフェサラにて行い、無事終了いたしました。来ていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
今回のコンサートは今月中、家カフェサラで開催している大塚信男氏の「大塚信男色鉛筆画展」との共同開催です。大塚さんは現在お仕事はリタイヤし、大好きな山に行かれては写真を撮ったり、スケッチをしている自由人です。1980年代には、いさぎよく仕事に見切りをつけてしまったそうです。確かに、わたしの父親も含め、仕事に追われていた、わたしの知り合いのあの年代の人達はほとんどのひとは亡くなられました。大塚さんは、社会の矛盾することにはっきりと「NO」を言うひとであり、ラジカルな面をお持ちですが、大塚さんの作品はいつも自然をテーマにされ、その中にあたたかいお人柄がでていて、わたしはそこにとても惹かれ、今回、共同開催を申し出たところ、こころよく快諾していただきました。今月28日(金)まで色鉛筆画展の方は催されていますので、ぜひ、みなさんに来て、観ていただきたいです。今回のテーマは「木」だそうです。淡い色彩ですが、そこがなんともいえないあたたかさを表現されています。
わたしの方は、今回はボサノヴァではなく、いろんなジャンルの歌を歌いました。歌とともに、わたしが思うひとと自然の共生、命をつないでいくこと、宇宙の波動とひとのあり方の関係についてお話しさせていただきました。こうしたコンサート活動も今後どんどんして行こうと思います。
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