2023年9月29日金曜日

YouTube 動画にコメントいただきました。

 またまたご無沙汰しております。田村ひろです。

今年の夏は異例の猛暑でしたが、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?

今年はかなり古くなっていつ壊れてもおかしくないエアコンを6月に買い替えました。おかげで、電気料金高騰、異例の猛暑にもかかわらず、最新の省エネタイプのエアコンにしたので、料金も前年と変わらず、無事に乗り切ることができました。

さて、本題ですが、Youtube動画をご覧になってくださった方からこんなコメントをいただきました。


素晴らしいです。

数ヶ月前大事故で怪我をし、

医者からはかなりの後遺症が

残ると言われ絶望でした。

動けない状態のときこの音楽を

聞き続け気持がすごく癒やされました。

凄く助かりました。

(以下省略)

素晴らしい音楽の提供ありがとうございます。


元々はジョアン・ジルベルトのカヴァー動画でヒーリングを目的とした動画ではないのですが、ボサノヴァの持つ癒しの力がお役に立てて、とても嬉しい思いでした。コロナが終息に向かっている中ですが、まだまだ社会は閉塞感の中です。ボサノヴァの音楽がそんな閉塞感の中の人々の心を癒すことができたらと思います。

2022年5月1日日曜日

お久しぶりです。

 みなさん、お久しぶりです。長らく、ブログを放置した状態となっておりましたが、そろそろ、復活してみても良いんじゃないかという気持ちが起こりました。

前回の記事が20204月ですので、2年間の間が空いているのですが、自分ではもっと放置しておいたのではという感じがしています。

コロナ禍において、私にとっては、外に表現できないのであれば、自分のボサノヴァ演奏者として、ジョアン・ジルベルト・フォロワーとして技術を向上させたいと思いました。

Youtube において、ジョアン・ジルベルトのオデオンから発表された初期3枚のアルバムの曲すべてと名盤「ゲッツ/ジルベルト」の曲全てをカヴァーしました。おかげさまで反響、特に海外の方達からの反響があって、Facebookでは世界中の4500人以上の方達とつながることができました。

私が理想とするボサノヴァの弾き語りスタイルの理想は1960年代初期のジョアン・ジルベルトです。この時期にいわゆるボサノヴァのスタイルの原型が完成されたと感じます。Youtube の動画のアップロードも、ここ最近途絶えていましたが、カーネギーホールにおけるスタン・ゲッツとのライブ共演盤「ゲッツ・ジルベルト#2」のカヴァーをアップしようかなと思っています。私のボサノヴァ演奏の究極の理想はこのジョアンのパフォーマンスですので、大変ではありますが、やりがいがあるものであります。

ということで、これから、またブログ記事も頻繁に上げていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



2020年4月12日日曜日

YouTubeチャンネル始めてます。

皆さん、こんにちは。
コロナウイルスの感染拡大の影響が世界中に影響が出ています。日本では緊急事態宣言が出され、対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県だそうです。終息はまだ見えませんので、外出を控えて、制限のある中で、自分ができることをしていくしかないですね。



私ごとですが、去年の暮れからYouTubeチャンネル:Hiro Tamuraを開設しました。動機は、ボサノヴァ音楽の創始者ジョアン・ジルベルトの音楽スタイルをもっと世に広めたい、分かち合いたいという思いです。
ジョアン・ジルベルトの音楽スタイルはシンプルです。基本的には声とギターの弾き語りです。一聴したところでは、聞き心地の良いソフトな音楽と思われるかもしれません。しかし、いざ、それを弾き語りしようとすると容易くないことに気づきます。音程をとるのが難しい微妙なメロディー、テンションを含んだ複雑な和音、シンコーペーションのある複雑なリズム、そしてジョアンの魅力は、歌とギターが、あたかも2人で演奏しているように聴こえる歌とギターの絶妙なコンビネーションにあることなのです。
これまでに、ジョアンの発表したいくつかの曲を採譜した楽譜集、ネットではジョアンの演奏した曲のコードヴォイシングを発表されているサイトが見受けられました。Youtubeでもジョアンの演奏をコピーした演奏を動画にしている方たちが見られましたが、自分も20年以上前からざっとコピーしてきた経験からすると、ジョアンの弾き語りでの素晴らしさ、それは、例えば、1コーラス目と2コーラス目ではメロディーが微妙にフェイクされていたり、バチーダを変えていたりして、その微妙なゆらぎが完璧なピッチと正確なリズムの精緻なコンビネーションの演奏で繰り広げられているところにあることは分かっていましたが、それを完璧に演奏、または楽譜に著している人はいませんでしたし、私もしてきませんでした。
そして、意を決して、私は完璧に採譜した楽譜をつくって、それを基にジョアンの演奏を再現してみようと思いました。その一番の動機は、何年も前ですが、何かの本でボサノヴァの楽譜集の草分けBossa Nova Songbookシリーズで有名なALMIR(アウミール)社の創始者Almir Chediak(アウミール・シェヂアキ)氏がジョアン・ジルベルトのソングブックを編纂し、ジョアンに確認を求めたことを知りました。リオで、Zé Renato(ゼー・ヘナート)氏のコンサートを観に行った時、開演前の客席にいるゼー・ヘナート氏にバッタリお会いしました。その時、隣に居たのがシェヂアキ氏だったのです。私のことを紹介してくださいましたが、シェヂアキ氏は大人しい方でニッコリ微笑んでいました。今思うと、お会いした時に、自分がボサノヴァの曲のハーモニーを知るのに、どれほどソングブックが役立ったかをお伝えしておけば良かったかと後悔しました。シェヂアキ氏は路上で強盗にあい、銃で撃たれて帰らぬ人となってしまったからです。シェヂアキ氏もジョアンのソングブックを世に出したかったんだと知り、彼の意志を継いでみたいと思いました。
譜面にはとても弱い自分ですが、楽譜ソフトFinaleを使って、少しづつ楽譜にしていきました。著作権がフリーの「Aos pés da cruz 十字架のもとで」をビデオと共にあげておきます。ジョアン・ジルベルト、ボサノヴァにご興味がある方の参考になれば幸いです。

2020年3月29日日曜日

事務所開設&オンラインレッスン開設

みなさん、こんにちは。令和という新しい元号の時代になりました。春になってから体調が崩れそうになるほどの何かエネルギーの高まりを感じていましたが、何か新しい時代の到来を感じています。知り合いのいろんな方からも元号が変わると世界は大きく変わると聞いています。

と、ここまで書きかけて忘れておりました。去年の5月です。今年はまさか、世界的にコロナウィルスの発生、流行に影響を受けた社会状況になっているとは夢にも思いませんでした。

以下、去年の5月にアップしようとした記事です。

そこで、私もピアノの物置き部屋となっていた6畳の部屋を整理し、ここを自分の個人事業主としての事務所として51日に開設しました。ヒーラーとしてボサノヴァを演奏する傍ら、この部屋を使って、今一度ボサノヴァの原点であるジョアン・ジルベルトを見つめ直し、ジョアンの発表した楽曲を11曲楽譜にし、さらっております。近々YouTubeで録画したものをアップする予定です。また、SkypeFaceTimeを使ったオンラインでのボサノヴァレッスンも開始予定です。

YouTubeの方はお陰さまで世界中から絶賛していただいております。今までしてきた努力が報われ、充足感を味わっています。ジョアン・ジルベルトの探究にかけては充分な裏付けを得ましたので、ボサノヴァを歌ってみたい、ギターを弾いてみたい、弾き語りをしてみたい方々のサポートができます。こんな状況ですので、良かったらオンラインでのレッスンにお気軽にお問い合わせください。銀行振込、PayPalでの決済ができます。近々、ウエブサイトにオンラインレッスンのページが立ち上がりますので、追々ブログ、Facebook等でお知らせします。
私も手洗い、うがいを充分にしてコロナウィルス対策をしております。皆様もどうぞお気をつけください。それでは、また。

2019年7月7日日曜日

ジョアン・ジルベルト氏死去

ジョアン・ジルベルト氏(ブラジルのボサノバ歌手、ギター奏者)が、家族によると6日、ブラジル・リオデジャネイロの自宅で死去、享年88歳。
私が1990年半ば、「ジョアン・ジルベルトの伝説」というCDアルバムと出会っていなければ、私の人生は全く違う道を歩んでいたはずです。特に「Este seu olhar まなざし」という曲を聴いて、歌とギターの弾き語りでこんなにも粋な歌を聴かせることができることに魅了されました。
一聴しただけではわかりませんが、聴き込むほどに、そしていざ、自分が再現しようとしてみると、歌唱力、リズム感、ギターのトーンとタッチの素晴らしさに気づかされるのです。ジョアン、あなたの音楽に出会えて、本当に良かった。一生共にできる音楽を創造されたことに深く敬意を評します。ありがとうございました。安らかなご冥福を心よりお祈り申し上げます。


2019年3月23日土曜日

新ボサノヴァワークショップ第1弾

みなさん、こんにちは。

昨日北関東に吹いた強風はすごかったですね。そのせいもあってか、花粉症の症状が酷かったです。

昨日はPLUS+アンカーさんにて、ボサノヴァとヒーリングを知ってもらうワークショップの新規第一弾を開催しました。普段はお教室として使用されているお部屋ですので、サロンミュージックとしてのボサノヴァ、また音楽ヒーリングにはぴったりの広さでした。

先づは、ボサノヴァのスタイルの創始者ジョアン・ジルベルトの音源とともに、完全再現して演奏。当時の雰囲気を聴いていただき、それをヒーリングのテイストで演奏。以降はシュタイナー教育や古のエジプト、ギリシャでも使用されていたというA=432Hzでのヒーリング演奏のチューニングで楽曲を聴いていただきました。加えて、ボサノヴァについて、またボサノヴァの音楽のヒーリング効果などを解説。1時間半の予定をオーバーしての終了となりました。


PLUS+アンカーさんではまた行う予定です。次回は高崎のカフェで行いますので、近々お伝えしようと思います。また、ジョアン・ジルベルトの初期の音源のカバー演奏をYoutubeで動画にアップしようと思いますので楽しみにしてください。

2019年2月18日月曜日

ワークショップ開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。
お知らせです。来月の322日(金)にボサノヴァワークショップを行います。場所はPLUS+アンカーさんです。

PLUS+アンカーさんのウエブサイトはこちら→PLUS+アンカーウエブサイト

古民家の落ち着きの風情のあるカフェです。カフェは1階の広間で、薪ストーブもあって、温もりのある空間です。そのカフェの上の2階が多目的なスペースとなっていまして、習い事の教室ともなっているお部屋でのワークショップとなります。

演奏&レクチャー 田村ひろ

場 所 PLUS+アンカー(桐生市本町六丁目382)
日 時 2018322日(金)PM2:00~
参加費 無料 (お飲み物代500円)

お申込みはメールにて、参加者のお名前、
つながりやすい連絡先を明記の上、
hirotamura@mac.comまでお申込みください。

お問い合わせ先
アモローゾ 田村ひろ (http//:www.hirotamura.com)
TEL 080-3691-6796
Mail hirotamura@mac.com


内容は、「リラクゼーションとしての音楽ボサノヴァ」がテーマでボサノヴァの演奏、癒しの歌詞の朗読、ボサノヴァの解説(どういったところがリラクゼーションの効果があるのか?)をします。

今回のワークショップは無料ですが、お飲み物代として500円をお支払いいただきます。


ブラジルのエスタブリッシュの子息の間で広まった、正に豊穣の音楽ボサノヴァ。ヒーリングとしての音楽の良いところはただ、演奏の空間にいるだけで共鳴していくので、理屈ではなくダイレクトに癒されることです。静寂の中でゆらぎのヒーリングに豊かに浸れる機会ですので、ぜひぜひお気軽にご参加ください。


2019年2月10日日曜日

ジョアン・ジルベルトの話題

みなさん、こんにちは。
今回はボサノヴァのスタイルを創った人物ジョアン・ジルベルトのBlu-ray作品の発売と上映のお知らせです。
映像は2006年東京国際フォーラムAでのライブ、João Gilberto LIVE   IN TOKYOの模様を収録したもので、ジョアンの公式ライブ映像は世界初、しかも唯一のものだそうです。五千人の聴衆を前に淡々と弾き語る、まさにボサノヴァの真髄の映像が見られることになりますね。

詳しくはこちらのサイト→SPACE SHOWER MUSIC ジョアン・ジルベルト

また、この映像は映画館でも公開されるそうです。


2003年の初来日の際は、私も東京国際フォーラムのコンサートに足を運びました。五千人の満員の聴衆を前に、たった一人での弾き語りのコンサート。私の席は1階の最後尾で、ジョアンの姿は米粒ぐらいにしか見えません。そして演奏される音は非常に小さな音なのですが、温もりがあり、最後尾の私にもしっかりと音が伝わってくるのです。これがボサノヴァなんだと感動しました。そして興味深かったのは右隣の会社帰りのスーツを着ていたサラリーマン風のお客。途中からすっかり寝落ちしてましたw


2004年の再来日のコンサートはライブ盤としてCDがリリースされていますが、映像は公式では初となります。ブルーレイの方は5000本の限定発売だそうですので、売り切れ後はBSなどで放送されるといいですね。初来日の頃、東京では著名な方々、音楽関係者の間で話題となっていましたが、今年もちょっとした話題となるかもしれません。


2019年2月1日金曜日

ボサノヴァからのメッセージ

みなさん、こんにちは。月日が経つというより、時間の流れがどんどん加速していて、うっかりしていると置いていかれることを感じます。
今回はボサノヴァの歌詞についてです。去年、地元桐生市での桐生創造市で演奏させていただいたのですが、プロの司会者の方に演奏曲の訳詞を朗読していただきました。私がボサノヴァという音楽を一生歌っていこうと決めた2000年、ワンマンライブを開くのに歌詞の訳詞を、来てくださるお客さんにお渡ししようと思い、当時住んでいた東京の田無のカフェレストランで1曲、1曲、自分で訳していました。すると、その歌詞の内容は、ある曲は自分へのメッセージであったり、自分を癒してくれるものであったり、美しさで感動する内容だったりしました。それは、まさに私にとって神様からの贈り物であって、訳しながら感動して涙していたりしました。桐生創造市さんのイベントのテーマが「ギフト」であったので、とても感慨深いものになりました。
今回ご紹介させていただく歌は「Se todos fossem iguais a você もしもすべてがあなたと同じであったなら」という曲です。1999年公開されたブラジル映画「オルフェ」のエンディング曲で知ったのですが、元々は「黒いオルフェ」の元となった戯曲の中での曲であり、アントニオ・カルロス・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モラエスのはじめての共作だそうです。

歌詞訳詞

あなたの人生を生きなさい
あなたの道は愛と平和からなのです
あなたの人生を生きなさい
愛の美しい歌なのですよ

両腕を広げ
最後の希望の歌を歌いなさい
平和の 愛の 聖なる希望を

もしもすべてがあなたと同じであったなら
いつもなんとすばらしいことだろう

辺りに歌があふれる

女性を
街を
ほほえみを歌う歌が

太陽のような 
花のような
光のような
愛の美しさを望む歌が

真実はあるのだろう
まだ誰も見たことのない真実
もしもすべてがあなたと同じであったなら

映画「オルフェ」の中では、死んだはずの主人公の二人、オルフェとユリディスがカーニバルの中で幸せに満ちている現実の中にいる描写で幕を閉じます。まさに曲とシーンが昇華し、感動で涙しました。
その感動とともに渡ったリオでしたが、現実のリオは貧富の格差が激しく、治安も悪く、11日を貧困と絶望でで喘いでいる人々を目の当たりにしました。ある日、コパカバーナの海岸を散歩して、ベンチに座って海岸を眺めていました。すると、ベンチの下にいた空き缶を拾って生計を立てているらしい黒人がむっくりと立ち上がったと思うといきなり、その袋に入っていた空き缶をぶちまけました。その時のその人は明らかに自暴自棄になっているようでした。翻って、今日の日本の現状も格差社会が進み、私の街桐生市の商店街の状況も停滞したままです。
私はこの曲を歌わせていただく度に、祈らずにはいられません。社会に不正はなくなり、世界が平和と自由に満ち、共存共栄共生の中で自然は尊重されている世界が実現していることを。

歌で、音楽だけで世界が救われるとは思っていません。ですが、市場のように、色んな人が集まり、つながり合って、協力し合う。その中に音楽というもので関わらせていただければと思います。


2018年12月10日月曜日

桐生創造市

みなさん、お久しぶりです。

時間はあっという間に過ぎていきますね。2018年も残り1ヶ月を過ぎました。
みなさんに地元桐生市での演奏のお知らせです。


1221日土曜日、22日日曜日に、地場産センターにて桐生創造市が開かれます。初めて参加させていただきますが、そこで21日土曜日午後2時頃からボサノヴァのヒーリング演奏をさせていただきます。クリスマスも間近ですので、クリスマスソングもお届けします。いよいよ寒さが厳しい時期となりましたが、ボサノヴァ演奏でハートもほっこりしてもらえたらと思います。市では素敵なブースが並びます。コンサートも無料ですので、ぜひお気軽に足をお運びください。



2018年6月3日日曜日

ウエブサイトをリニューアルオープンしました。

みなさん、こんにちは。本日、63日、田村ひろウエブサイトを自分のドメインでリニューアルオープンしました!これに伴って、ヒーリング演奏の活動も積極的に行っていきますので、みなさん、どうかご期待ください。ウエブサイトの方もお越しくださいね。

2018年5月17日木曜日

懐かしい記事

みなさん、こんにちは。

先ずは残念なお知らせです。先日ブログ記事にもしました、石原彰二氏個展開催中のコンサートですが、ギックリ腰による体調不良のため中止となりました。関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
   突然のアクシデントのため、整体院に通院して、自宅では体を安静にしております。それで写真を整理しておりましたら、懐かしい新聞記事がでてきました。以下、事実と相違する点を訂正した上で、記事の文章を掲載させてもらいます。

桐生タイムス
2012年(平成24年3月8日木曜日)
夢を追いかけて146
田村ひろさん(46)
タイトル「ボサノバに心癒されて」

   軽やかなリズムに心地よいメロディー、人間関係に疲れていた心に、ボサノバが染みわたった。34歳のとき、渡伯までしたのだから、ボサノバが人生を変えたと言っても過言ではない。ブラジルでは大学教授や現役ギタリストから個人レッスンを受け、基礎から学び直した。ただ、そこで得たものは“本場の音”だけではない。きさくで陽気なブラジル人の温かさに触れられたのは「人生の財産」になっている。
   音楽は好きだったが、人前で歌うことなど考えたこともなかった。きっかけはテレビで見た小野リサさんの弾き語り。衝動買いしたギターが押入れにあるのを思い出し、譜面を見ながら練習してみると、ポルトガル語も肌に合い、「すらすらできるようになった」。
   仲町の飲み屋で初めは演奏のアルバイト。ソロコンサートもするようになると、地方での活動ではあきたらずに東京へ出た。アルバイトで生計を立てながらボサノバ教室へ。「ボサノバの法王と呼ばれるジョアン・ジルベルト氏にちなんで「日本のジョアン・ジルベルト」といわれた中村義郎氏から指導を受けられたのは幸運だった。
   ジルベルト氏の妻だったミウシャさんにリオデジャネイロで会った。どうしても聞きたいことがあったのだ。
   レコード会社の知人の紹介で、楽屋を訪ねて演奏すると、「ペルフェイト」(完壁)の称賛。マネージャーから1回だけの演奏を許されていたが、ミウシャさんからアンコールを求められ、結局5曲歌った。
   桐生市内で演奏活動を始めたばかりのころ、ざわつく会場で歌声がかき消され、先輩ミュージシャンから「声が小さい」とたしなめられたことがあった。しかし、ジルベルト氏のCDを聴くと、決して歌声は大きくない。ギターもなでるように弾いていた。自分の演奏はこれでいいのか。ミウシャさんからもらったアンコールがその答えになった。
   帰国後、コンサート活動などでボサノバの普及に努めていたが、指の故障で2年間中断。その間、考えたのは幸せとは何か。イタリア系ブラジル人のおばあちゃんの家の一室を曲がりしたリオでの生活は人情味豊かであり、手作り料理を分け合う近所づきあいが子供のころに見た日本の風景だったことも思い出した。
   活動再開後は、ロハスとリラクゼーションをテーマに「愛とほほえみと花~くつろぎのボサノヴァコンサート」と題したコンサートを開催。「人と人がつながり合い、人と自然が共生してこそ健康で幸せに生きられるというメッセージをボサノバという音楽を介して伝えていきたい」

   6年前のことですが、さすがプロの記者の方。短いインタビューから的確な記事を書いていただいたと思います。この頃から、自分の演奏活動のポリシーの核は、今までぶれていないことを再確認しました。身体も順調に回復しているので、また、精力的に活動していこうと思います。

2018年5月1日火曜日

爽やかな春の陽気の中での野外演奏

みなさん、こんにちは。

昨日は、地元桐生の松本自然農園で、都心にお住いの方をお二人を前にしての野外でのボサノヴァ演奏でした。一昨年のゴールデンウィークも演奏させていただいてまして、それはこちらの記事にあります。
今回もお天気に恵まれました。演奏の前には4人で手作りのお食事。ベトナムの麺料理フォーと食後のデザートは松本さん手作りのフルーツタルトをいただきました。特に、このタルトはお顔に似合わず(失礼)、絶品で、4人で一皿ペロリと平らげてしまいました。
今回の演奏は432Hzに調律して演奏。穏やかな春の陽気、豊かな自然環境、小鳥のさえずりとともにまったりとした時間を過ごしていただき、満足していただけたようでした。
昨日は田んぼに白鷺が飛来し、しかも田んぼの中でカラスと仲良く餌を取っていたりして、こんなことが当たり前の光景となる世界が訪れることを願いました。
豊かで癒される自然あふれる桐生市に、都心の方からも、もっと沢山の人々に来ていただき、その中でボサノヴァの演奏を聴いていただいて、身も心も緩めていただけたらなと思いました。


2018年4月28日土曜日

石原彰二展で演奏

みなさん、こんにちは。

またまたご無沙汰です。

今回はお知らせです。スペイン在住の画家で、エンリケ・バリオス著「アミ 小さな宇宙人」を翻訳したことでも知られる石原彰二氏の故郷桐生市の個展開催中(519日から27日)にボサノヴァを演奏させていただくことになりました。

石原さんとの出会いは面白いシンクロニシティがあって、以前ブログシンクロニシティーに書きましたが、わたしがヒーリングの演奏活動をメインにするようになってから、演奏のお誘いをしていただくのもご縁だなぁと感じています。

演奏日は個展開催中の522日(火)PM5:00からとなります。石原氏のスペインの風薫る作品とブラジルの癒しの音楽のコラボにぜひ足をお運びください。

石原彰二個展ボサノヴァ演奏

日時5/22(火)17:00

場所:有鄰館煉瓦蔵
料金等:無料
桐生市本町二丁目632
0277-46-4144

問い合わせ
田村ひろ
hirotamura@mac.com
080-3691-6796

石原彰二展
519日から27 
時間:午前1000分から午後530分 最終日は午後500分まで
会場:煉瓦蔵
内容:油彩画・デッサンの個展
主催:石原彰二

料金等:無料

2018年1月18日木曜日

ヒーリング演奏432Hzの導入

みなさん、こんにちは。早いもので、あっという間に2018年となりました。時間の流れが早く感じられますね。

ブログの更新が滞っておりましたが、ここのところはボサノヴァのオリジネーター、ジョアン・ジルベルトの音源をあらためてさらっておりました。主に「ゲッツ/ジルベルト」までの音源を一音ももらさず採って、それを再現することに努めておりました。やった甲斐があって、先日元宝島社の方に自分の生演奏を聴かせてから、さりげなくジョアンの音源を聴かせると「あれっ、これ田村さんでしょ?」と言ってもらえました。

さて、今年は地元桐生市の駅中でさせていただいたヒーリング演奏ですが、今年は新たに違った要素を取り入れて行おうと思います。

それは、今までソルフェジオ周波数を用いて行っていたチューニングをA=432Hzに変更するというものです。現在楽器のチューニングに用いられている基準のピッチはA=440か442Hzです。ですが、このピッチは第二次世界大戦中、変えられてしまった基準周波数なのです。本来の基準周波数はA=432ヘルツだったのです。

みなさん、ライアーという楽器をご存知でしょうか?近年では、木村弓さんがライアーを弾き語り、「千と千尋の神隠し」主題歌「いつも何度でも」が大ヒットしました。彼女が弾いていた小さな竪琴です。

ライアーとはもともとリラ(Lyra)と呼ばれている楽器のことですが、その楽器はゲルトナーライアーとも呼ばれ、20世紀の初頭の1920年代にドイツで生まれた新しい竪琴です。ルドルフ・シュタイナーの音楽療法で用いられ、A=432Hzを基本としたチューニングなのです。

この周波数をギターで弾き語りするボサノヴァに使わない手はないと思いました。以前のソルフェジオ周波数528Hzを発するためには基準ピッチをA=444にする必要がありました。これでは、ギターではテンションをより張らなければなりません。A=432Hzならば弦の張りを緩ませ、聴感上は違和感が全然ありません。しかもYouTube440Hz438Hzの比較動画があがっているものを見ますと、明らかに438Hzの方が音色が優しく感じられ、良いのです。


心と体の緊張を無意識のうちに“緩め”るボサノヴァの演奏をぜひとも聴いていただきたいです!お聴きになりたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

2017年10月28日土曜日

太田市でのくつろぎのボサノヴァコンサート

昨日は太田市のカフェドセラさんにて「くつろぎのボサノヴァコンサート」でした。今回は地元在住の平野パウロ勇、ルーシーご夫妻にゲスト参加していただきました。平野さんとは20年ほど前に在日ブラジル人の多く住む大泉町で出会って以来の再会でした。わたしも一緒に楽しくボサノヴァが演奏でき、音楽は長年離れていてもすぐに結びつけてくれるものだと感じました。今回、お花も2ついただき、大感激です!




2017年6月6日火曜日

Reencontro ~ 再会


みなさん、こんにちは。
先日の日曜日に、地元桐生市の桐生駅構内において、桐生市民活動推進センター"ゆい"主催による「やすらぎのボサノヴァ・ヒーリング」コンサートをさせていただきました。沢山のご来場、誠にありがとうございました。ご来場くださった方には、10年以上前に"ゆい"で知り合った方、高校時代の同級生、以前から来てくださっているお客さん、レッスンの生徒さん、多言語サロンの方々、ニュージーランド人で英語サロンの先生とその生徒さん、そして初めてボサノヴァに触れた方々。どこかで、何か繋がっていると感じる方々に自分のライフワークとしたヒーリング演奏で喜んで頂けて感慨ひとしおでした。この"ゆい"さんの企画は桐生の街をもう一度活気を取り戻そうという企画であります。’かたち’よりもまづは’気持ち’から。わたしもその中の一助になれたらと思います。山紫水明の美しい自然のある街、桐生市に癒しをもたらす音楽ボサノヴァは、都会から癒しを求めて来られる人々にも最適かと思われます。


2017年5月30日火曜日

FM局でボサノヴァ生演奏



みなさん、こんにちは。
昨日は、地元FMきりゅうさんの「ランチどきっ!」という番組の中で、6月4日(日)の駅なかコンサートのプロモーションのため、桐生市民活動推進センター"ゆい"の近藤圭子さんと共に出演させていただきました。
パーソナリティは橋本千恵子さんで、わたしの方はボサノヴァについて、ヒーリングミュージックについてお話させていただき、ボサノヴァの曲を4曲弾き語りで生演奏させていただきました。


2017年5月27日土曜日

桐生駅なかでボサノヴァ・ヒーリング

みなさん、ご無沙汰しております。投稿のブランクがかなりありましたが、なんだか月日の経つのがとても早い気がしています。
今回は告知です。地元桐生市のJR桐生駅において、桐生市民活動推進センター”ゆい”さん主催の駅なかコンサートをさせていただきます。
実は、以前、”ゆい”さんのセンター長の角田さんとエコプロジェクトにからめた駅なかコンサートの企画はどうかとお話しをいただいたことがありました。実現はしませんでしたが、”山紫水明”の豊かな自然の桐生市で、自然のゆらぎにつながる癒しのボサノヴァの音楽とロハス(健康と持続を可能にするライフスタイル)のボサノヴァはぴったりフィットするものを感じておりました。
こちらの駅では日曜日に市が開かれ、地元の新鮮で美味しい野菜などが売られています。そんな中で、ボサノヴァのヒーリング演奏を耳にしていただいて、こころもほっこりしていただけたらと思っています。今は山の新緑も真っ盛りです。都心の方からも桐生の方へ足をお運びいただけたらと思います。

2016年7月10日日曜日

ボサノヴァレッスン開講10周年


みなさん、こんにちは。

ブログ記事を2009年に書き始め、筆不精ながらも続けてきました。続けることに意味があるかとも思いますので、不定期ではありますが、これからもどうぞよろしくお付き合いください。

今回はお知らせになります。ボサノヴァの普及を目指すこととして、地元群馬県桐生市でボサノヴァレッスンを始め、200512月に足利カルチャーセンターでボサノヴァのボーカル講座、ギター講座を開講しました。それから、お陰様で10年間レッスンを続けさせていただくことができました。それで、感謝の意味を込めまして、今月(20167月)と来月(8月)にレッスンを申し込まれた方に限り、月謝、個人1万円、グループ7千円を永久5千円とさせていただこうと思います。どうぞ、この機会にボサノヴァにトライしてみてください。

また、ウエブサイトボサノヴァレッスンのページをリニューアルしました。