2012年11月26日月曜日

YouTubeに動画をアップしました。

 最近は自分の演奏をビデオカメラに収めた方々がいらして、自分のパソコンにその映像を保存しています。その動画ファイルをQuickTimeでトリミング編集して、YouTubeにアップロードし始めました。自分の演奏を客観的に見ると演奏の改善点、コンサートの進行の進め方の改善点などがわかってとても有益です。ビデオカメラが欲しくなりました。
 下の映像は高崎市の音楽祭に参加したときの最初の曲の演奏です。「ワン・ノート・サンバ」です。ひとつの音のサンバという歌で、出だしは一つの音だけのメロディーです。途中から いろんな音が出て来ますが、結局は自分に一番ふさわしい音、自分らしい音に戻るということを歌っています。


2012年10月18日木曜日

ゲストに木村純さん

 先日、10月10日(水)に、太田市のプチミールびずさんにて行ったランチタイムコンサートに、ボサノヴァギタリストの木村純さんにゲストとして来ていただきました。毎月行っているものですが、この日は東京から素晴らしいギタリストが来られるということで、店内満員、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。
 出会いは地元のコミュニティFM局の番組の中で、電話でお話しさせていただいたのがきっかけでした。「一度家に遊びにおいでよ」とのお誘いに、ギターを持ってうかがいました。お話しをしているうちに、お互いAOR系の曲が好きなことがわかったりして盛り上がりました。「近いうちに演奏あるの?一緒に演奏しようよ」とのことで実現したのが今回の共演です。
 ブラジルのボサノヴァにかぎらず、いい音楽を一緒に紡ぎ出すことができたらと思っています。 木村さん、どうもありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。


2012年10月7日日曜日

ボサノヴァとシャンソンの夕べ at 音羽倶楽部

 昨日は音羽倶楽部さんでのディナー・コンサートでした。
 まづは、お越し下さった皆様と音羽倶楽部さんのスタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はありがたいことに、1週間前から予約で満員となり、わたしの知り合いで予約できなかった方が何名かいらっしゃいました。
 自然の中のロケーションといい、円形の会場の雰囲気も素晴らしかったです。フレンチのコースを食した後、みなさんに聴いていただきましたが、帰り際にみなさまの反応がよかったですし、わたしもしあわせでした。ピアニストの登坂氏もとても満足されていました。
 シャンソンをあらためて勉強してみますと、ボサノヴァのなかにシャンソンのエスプリが感じられます。ボサノヴァはリオ・デ・ジャネイロで生まれた音楽ですが、ポルトガル語のリオ訛りはフランス語と似ている部分があるのです。リオにあるコルコヴァードの丘の有名なキリスト像もフランスから寄贈されたものです。
 帰り際に音羽倶楽部さんの方からもまた願いしますとのご要望をいただきましたし、わたしもぜひ歌わせていただけたらと思いました。

2012年9月27日木曜日

銀幕の名優写実展2

 昨日ですが、今年も桐生市の明治館で催されている谷安法氏の「銀幕の名優写実展」に観に行って来ました。今年はお弟子さんの方の作品も展示されていました。ブログの記事をご覧になったようで、お声をかけていただきました。気さくなお人柄で来場した方達と談笑されていました。今回も鉛筆画について、映画について少しの時間お話しさせていただきました。ありがとうございました。
 今回は、来場者のリクエストもあって韓流スターやAKB48の作品もありました。勿論、古き良き時代の銀幕のスターの作品もあり、楽しく拝見させていただきました。不思議なのは、作品の人物の個性と谷さんの品性が相まって、作品がそれぞれ感じられることです。映画の黄金時代のスターは、いまのスターと比べると人間自身の深みや品格が感じられました。それを引出す谷さんの技量が、また素晴らしかったです。
 レトロな雰囲気の明治館で憩いのひとときを過ごせて、いい一日となりました。

2012年9月16日日曜日

大塚信男色鉛筆画展

 先週の土曜日(8日)に「田村ひろ こころの歌コンサート」を家カフェサラにて行い、無事終了いたしました。来ていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
 今回のコンサートは今月中、家カフェサラで開催している大塚信男氏の「大塚信男色鉛筆画展」との共同開催です。大塚さんは現在お仕事はリタイヤし、大好きな山に行かれては写真を撮ったり、スケッチをしている自由人です。1980年代には、いさぎよく仕事に見切りをつけてしまったそうです。確かに、わたしの父親も含め、仕事に追われていた、わたしの知り合いのあの年代の人達はほとんどのひとは亡くなられました。大塚さんは、社会の矛盾することにはっきりと「NO」を言うひとであり、ラジカルな面をお持ちですが、大塚さんの作品はいつも自然をテーマにされ、その中にあたたかいお人柄がでていて、わたしはそこにとても惹かれ、今回、共同開催を申し出たところ、こころよく快諾していただきました。今月28日(金)まで色鉛筆画展の方は催されていますので、ぜひ、みなさんに来て、観ていただきたいです。今回のテーマは「木」だそうです。淡い色彩ですが、そこがなんともいえないあたたかさを表現されています。
 わたしの方は、今回はボサノヴァではなく、いろんなジャンルの歌を歌いました。歌とともに、わたしが思うひとと自然の共生、命をつないでいくこと、宇宙の波動とひとのあり方の関係についてお話しさせていただきました。こうしたコンサート活動も今後どんどんして行こうと思います。

2012年6月29日金曜日

浦島太郎

Hiroblog、再開します。何ヶ月かのブランクでしたが、浦島太郎気分です。リフレッシュしました。どうぞ、よろしくお願いします。