2010年10月4日月曜日

YouTubeの字幕機能

最近TouTubeの動画画面の下に[CC]というところがあって、これが字幕がついている機能だと知りました。これがあると、他の国の音楽のアーチストがどんな内容の歌を歌っているのかよくわかります。ちなみに、わたしのお気に入りはマイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」です。

2010年9月27日月曜日

ねこの時計さんにお越しいただきありがとうございました。

25日(土)、大間々の素敵なカフェ&ギャラリー、ねこの時計さんでのコンサートが無事、終了しました。今回もたくさんのお客さんに来ていただき、ありがとうございました。とくに嬉しかったのは、自分のコンサートに2度、3度と足を運んでくださった方が多かったことです。当日みえたお客さんが、ゴールデンレトリバーのわんちゃんを連れて来られて、バルコニーでおとなしく聞いていたのもうれしかったなあ。お天気にもめぐまれ、風がそよぐ音が聞こえて、自分にとっても至福の時間でした。お越し下さった、みなさん、ねこの時計のみなさん、どうもありがとうございました。

2010年9月4日土曜日

おもいを込めてかたちに

昨日チャネラーでスピリチュアルなセミナーを活発にされているうささんがUSTREAMを使って映像を配信するというので、拝覧しました。ひとが発する言霊の力の効用についてわかりやすい解説をされていました。うささんは市販のオレンジジュースを3つのコップに入れ、「オレンジジュースがおいしくなりました。ありがとうございます。」という言霊を発し、そこにつよいおもいを込めるほどオレンジジュースがおいしく飲めるということをされていました。最初のUSTREAM配信ということで、興味津々でわたしもコーヒーを飲みながらみていたので、早速実験。うーん、わたしもおいしくコーヒーをいただけました(^^)。

わたし自身も演奏活動と一緒にお話しさせてもらっているのですが、この世界はすべてが波動です。ですから、一見同じものに見えるものであってもそこにひとのおもいのエネルギーが作用(共鳴)して、そのおもいのエネルギーが強ければ、おもいの込めていないものとは別物となったり、感じたりすると思います。よく引き合いにだすのは、漬け物なのですが、愛情こめたぬかづけは見事に発酵し、おいしい漬け物になるんですね。ですから、わたしも歌を歌う時に、ボサノヴァのテーマである「愛とほほえみと花」というものを込めた歌をお届けしたいというおもいで歌わせてもらっています。

加えて、わたしもUSTREAM配信にとても興味を持っています。きっかけはApple News Radioワンボタンの声さんのUSTREAMを知っていたのがきっかけなのですが、こうした場をつかって自分を発信していくことがこれから広がっていくのかもしれませんね。わたしの場合はカバー曲を歌っているので、著作権をどうクリアーするのかがあるのですが。。とにかくうささんのMARY MAYAN TVはこれからも注目です。

2010年8月30日月曜日

詩の朗読もよいなあ

テレビ東京で毎週土曜日の夜に「ミューズの晩餐」という番組があって、よく、見ております。先週のゲストは俳優の上川隆也さんでした。学生時代からシンガーソングライターの中島みゆきの歌の歌詞にはまっているそうで、今回は中島みゆきさんの歌「空と君とのあいだに」の演奏をバックに歌詞を朗読するというものでした。上川さんは詩の内容を掘り下げているだけあって、朗読している言葉ひとつひとつにとても説得力があって、詩が自分の心にしみ込んできました。
たまにボサノヴァの演奏後にお客さんから歌の詩の内容がわかったらいいのにという意見をいただきました。わたし自身も歌っている歌ひとつひとつ、とても内容が感動的なので、もっと知ってもらいたいという気持ちがありました。自分自身の訳した詩もきちんとお伝えしたいと思っているので、いつか歌とその歌の詩の日本語訳の朗読のコラボレーションとかできたらと思いました。

2010年8月22日日曜日

Cafe Le Bambouコンサート

昨日は暑い中、たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。おかげさまで、店内は満杯状態でした。前半はAry Barroso(アリ・バホーゾ)中心のサンバの曲、後半はボサノヴァの美しい曲を中心に歌わせていただきました。みなさん、熱心に聴いてくださり、わたしも感激でした。不覚にも昨日はデジカメを忘れてしまいました(汗)。夕暮れの中、キャンドルの灯りの店内はとても雰囲気がありました。次回、ぜひ、お見せしたいです。お越しいただいたみなさん、Le Bambouの江原さん、どうもありがとうございました。

2010年7月15日木曜日

Minha Memória

ついいましがた、オークションを通して、なつかしいアルバムを手に入れました。「Mémorias~Obras do Jacob do Bandolim」(エヴァンドロ/メモーリアス〜回想譜〜ジャコー・ド・バンドリン作品集)というCDです。ショーロのアルバムです。大事にしていたあまり、どこに置いておいたか忘れてしまい、亡くしてしまっていたものでした。

このアルバムはブラジル音楽ですが、ブラジル人はソリストのエヴァンドロ1人で、他の3人は日本人です。カヴァキーニョの井上満氏、ギターの田嶌道生氏、パーカッション(パンデイロ)の栗山豊二氏です。

このアルバムを買ったのは15年以上前になります。地元群馬の前橋にある新星堂レコード店でした。新星堂ではオーマガトキというレーベルのアルバムを販売しており、良質のブラジル音楽のアルバムを出していました。ジョアン・カエターノ劇場のエリゼッチ・カルドーゾの2枚組のライブ盤も出していたと思います。何気なく買ったのですが、当時のお気に入りで、よく聴いていました。とくに2曲目の「Eu e você」という曲が大好きでした。メロディーとハーモニーとギターの低音のカウンターラインが絶妙だったんです。

縁は異なもので、リオに滞在しているときにHumaitá(ウマイター)のCobal(コバウ)というレストランで、ショーロのバンド(ブラジルではコンジュントといいます)が演奏しており、アレンジもそっくりのこの曲を聞いたのです。しかもバンドリニストは有名な演奏家の息子さんでした。なつかしいと共に日本人のアーチストが本物の演奏をしていたんだということが嬉しかったのでした。後日、井上氏にお会いしたときにそのことを話したら、アレンジは日本のコンジュントのものだったそうです。

前出のお三方はいまも地道にショーロの演奏活動をされていますが、寂しいのは、そうした方々の良質なアコースティック・アルバムが公にリリースされないこと、また販売するお店がなくなってしまったことです。それに、ブラジル音楽に限らず、昔のレコード店にはいろんなジャンルの音楽があった気がします。さまざまな音楽が共存し、消費者がそれを直に選べること。それが健全な市場だという気がします。

いつの日かショーロのような素晴らしい音楽がまた、脚光をあびる日が来ると信じています。それまでは、またこのアルバムを聴いていようと思います。

2010年7月11日日曜日

大川美術館さんで演奏させていただきました

さる10日(土)大川美術館友の会で催している、年に一度美術作品に囲まれた中で美しい音楽を聞くサマーパーティーに光栄にも招いていただきました。
全国では人気美術館の20に入る美術館であることをわたしも承知していたので、すばらしい作品と耳の肥えた来場者のみなさんの前では気後れしてしまうのではないかと危惧していましたが、館内の雰囲気はアートの息吹というか、エネルギーに満ちていて、逆に演奏の力をひきあげていただいた気がしました。終了後は友の会会員の方々とパーティーにご一緒させていただき、たくさんの興味深いお話しができ、至福のひとときを過ごさせていただきました。友の会の方々、大川美術館の方々、誠にありがとうございました。
館内はすばらしいコレクションの数々が展示されています。行かれたことのない方は一度ぜひ足をお運びください。