2009年 3月 6日 金曜日
3月1日の日曜日、子育て支援ボランティアサークル「あひるのこ」(三澤章子氏主催)の催物のひとつとして演奏させていただきました。
ほとんどのオーディエンスが赤ちゃんとその親の若いご夫婦なので、演奏に対するリアクションがどんなものかちょっと不安がありました。
演奏を開始して、どんな音楽かわからないからでしょうか、最初のうちはお子さんが落ち着かない子もいましたが、みなさん静かに聴いてくださり、最後は赤ちゃんも眠ってしまい、ほっこりとした空間になりました。
このボサノヴァの弾き語りのスタイルを創ったのはジョアン・ジルベルトです。彼が一度リオで歌手として失敗し、お姉さん夫婦の家に居候します。そのときにギターの弾き語りのスタイルを完成させるのですが、いつも夜な夜な眠っている、お姉さんの赤ちゃんにギターを弾きながら歌ってきかせていたそうです。
あらためてボサノヴァの波動は子守唄にもなるやさしい波動なのだなと思いました。
いま現在の子供達を含め、生まれて来ている赤ちゃんはインディゴ・チルドレンといわれ、素晴らしい才能と高い波動の魂を持っているといわれてるそうです。確かにわたしの甥っ子たちをみていても、マニュアルも読まなくともすらすらとパソコンを使いこなしてしまいます。
その子達が明るく育つ社会であるために、わたし達大人が責任があるという自覚とそうなるための行動をしていかなくてはなりませんね。
つねに今からを起点にして、しあわせな社会で暮らそう、そういう社会に貢献していこうという気持ちでいきたいです。すべての人々、存在にその権利があって公使していける社会になってほしいです。
いまの社会は経済的に百年の一大事といいますが、わたし的には人類の精神と生活の大転換期に来た気がします。暗いことも多々あるのでしょうが、明るい希望に目を向けると、いくつも芽を出して来ている気がします。
明るい社会のメンバーになりたいです。唄を聴いてくれた赤ちゃんやそのお父さん、お母さんのお顔の表情を見ていて、みんなそのメンバーのような気がしました。ジェイムス・テイラーの「Secret of Life」という唄の歌詞にもありますが、「ようこそ、人類の仲間に」「ようこそ、地球へ」という想いを込めて歌わせていただきました。
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